第952回 例会情報 10月10日


伊藤さんのマクワウリ(右の皿)と廣瀬さんからの鯖の押し鮨とケーキ

伊藤さんのマクワウリ(右の皿)と廣瀬さんからの鯖の押し鮨とケーキ

参加者 山田先生、古寺さん、高田昌さん、梶原さん、高田要さん、テッドさん、志水さん、伊藤さん、泉

今日は物理に所属している伊藤さんが、大学の畑で育てたマクワウリ(原種に近い種子を入手して育てたもの)を持って来ていただきました。廣瀬さんからの鯖の押し鮨、ケーキも美味しくいただきました。

高田昌さんから話題提供がありましたが、皆さんが興奮する内容でした。「ダジック・アース」という4次元地球儀ソフトで、京都大学の研究チームが開発したもので、気象天文についての理解を深めるためのソフトウエアです。学校教育での利用は無料で提供され、高田昌さんは数セット入手されていたので、伊藤さん、梶原さん、志水さん、泉はわけていただきました。液晶プロジェクターで投影しますが、投影用の白いビニール製の直径60cmほど球が付属しています。パソコンでみると感激はあまり無いようですが、球に投影すると地球を宇宙から眺めたように見え、時間経過も短縮されるので、台風などは発生から消滅までが大変解りやすく、偏西風の働きも明瞭になります。教科書に書いてある内容がイメージで捉えられ、廣瀬さんも感激していました。

昨年の台風で一つを例に発生から日本に来るまでの様子

昨年の台風で一つを例に発生から日本に来るまでの様子

月の裏側

月の裏側

台風の発生場所を投影したもの

台風の発生場所を投影したもの

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