参加者 山田先生、古寺さん、高田昌さん、梶原さん、高田要さん、テッドさん、志水さん、伊藤さん、泉
今日は物理に所属している伊藤さんが、大学の畑で育てたマクワウリ(原種に近い種子を入手して育てたもの)を持って来ていただきました。廣瀬さんからの鯖の押し鮨、ケーキも美味しくいただきました。
高田昌さんから話題提供がありましたが、皆さんが興奮する内容でした。「ダジック・アース」という4次元地球儀ソフトで、京都大学の研究チームが開発したもので、気象天文についての理解を深めるためのソフトウエアです。学校教育での利用は無料で提供され、高田昌さんは数セット入手されていたので、伊藤さん、梶原さん、志水さん、泉はわけていただきました。液晶プロジェクターで投影しますが、投影用の白いビニール製の直径60cmほど球が付属しています。パソコンでみると感激はあまり無いようですが、球に投影すると地球を宇宙から眺めたように見え、時間経過も短縮されるので、台風などは発生から消滅までが大変解りやすく、偏西風の働きも明瞭になります。教科書に書いてある内容がイメージで捉えられ、廣瀬さんも感激していました。