第867回 原体験教育研究会例会2012/07/20


参加者:山田先生、古寺、廣瀬、中永、志水、梶原、高田(昌)、大西、福島、三島さん、髙相

 

■メロンの食べ方。

メロンを食べる時のルールをご存じだろうか。ルールを守ればどんなメロンも美味しく食べることが出来るという。

本日のおやつ     (廣瀬さんより)

通常メロンは柄が付いていない下の部分から熟してくる。その熟している部分を最後に食べさせるためにホテルや料亭では以下の工夫がされている。まずメロンを中心に沿って切り、半月型に4/1また8/1などに切る。そして柄付き(メロンの上部)の部分から食べるように切れ目を入れてフォークなどですぐに食べられるようにする。この時、端付きの部分は皮に付いたままする(この部分の長さはメロンの熟し具合によって変える。熟していれば多め、あまり熟していなければ少なめというように調節)。こうすることによって一番熟している部分を最後に食べさせる事が出来る。

 

■フリクションペンでマジック!!  高田(昌)より

フリクションペンで書いてみる。

炎で消えるっ!

 

 

 

 

 

 

PILOTが出しているFrixionという、摩擦熱で消せるボールペンを使った実験。このペンで書いた字などは、摩擦熱によって一定(60℃)以上の温度になるとインクが無色透明に。また逆に、−20℃以下になるとインクの色が戻る。そのため、紙にフリクションペンで書いた後に裏側から火であぶると、あぶり出しならぬあぶり消しが体験できる。

本来は、間違った部分を擦って摩擦熱で消すもの。でも、火であぶると、一気に全部消すことができるというところがミソ!また消した後、その紙を冷凍庫(−20℃?)に1分ほど入れておくと、再び色が戻る。その色は、常温に戻っても消えない!

火で文字を消している動画を逆再生したら、まるで炎で字を書いているように演出することも出来ると感じた。

5年前から市販されているが、現在では、マーカー、色鉛筆、サインペンなど多彩なラインナップとなっている。

 

■原体験教育キャンプin豊中の話し合い

本日は三島さんが再び例会に参加し、原体験教育キャンプのチラシの素案を吟味しました。原体験教育キャンプについての内容やメッセージを1枚のチラシにどのように表現するのか、話し合いました。細かい部分でいろいろ吟味して、気がつけば12時近くまで話していました。宣伝って難しい!

 

■本日のおやつ(上記参照)

本日も上品なおやつを頂きました。メロンもリンゴケーキも全部美味しかったです。ごちそうさまでした!

 

■お知らせ:大津市歴史博物館にて8月19日〜25日まで志水さんの作品が展示されます。

2012CAF.Nびわこ展のチラシ

新作を出品されるそうですよ!!

 

 

 

 

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