参加者 泉 志水 梶原 廣瀬 高田昌慶 中永
参加者が少なめで、その1/3が退職者という例会。
少人数だと盛り上がりには欠けますが、こういうときはプライベートな話題も出ます。泉氏は、数十年前の教員採用の時、兵庫県の採用試験に2年連続で合格した、という自慢話になるのかならないのかよくわからない話を告白。というのも、泉氏は本年度でめでたく定年退職され、これからは原体験専属の活動家となられるのです。泉氏の今後の活躍に期待が集まりました。
■廣瀬さんが、持ってきて下さったのは、最近話題のマダニ。詳しくは別ページをご覧下さい。顕微鏡で見なかったのが残念。
■Gentaiken Teachers Labo
■熱気球-ソーラーバルーン
前回、揚げることができなかった熱気球(ソーラーバルーン)を揚げました。
この日の朝は風もなく絶好のソーラーバルーンびよりでした。アフリカで熱気球の事故があったところなので、慎重にあげました。というのも、学校の近くを播但連絡道路が通っており、そちらに流れていくと大事故にもつながりかねません。もう少し高く揚げたかったのですが自重しました。
■水と別の性質を持つことを理解させるために、水蒸気を銅管に導き、バーナーで加熱して高温にし、マッチに火をつける実験があります。高田さんから写真のような銅管をお借りしました。来週の授業で使ってみたいと思います。
■水の沸点
同じく4年生理科の「水の沸点」の授業です。この実験を対策無しでやると各グループごとに98℃、102℃、103℃・・・となって「一定の温度以上は上がらない」ことはわかっても、それが「約100℃」ということが曖昧になります。そうならないとめには、使用する温度計の検定が欠かせません。前日に済ませておくと安心して授業ができます。
■ペーパーブリッジコンテスト
紙で橋を作りその強度を競うというコンテストです。今日は泉氏が腰の強いケント紙のような紙を用意して下さり、それを10枚使って競うことになりました。紙をストロー上に巻くのは禁止、糊は使わないというルールです。
今夜の優勝は梶原さんでした。おもりは16個(500g×16)8㎏でした。美しく強い橋です。