第1121回 例会情報 12月14日


参加者 高田昌さん、大西さん、高田要さん、テッドさん、泉

廣瀬さんのお持たせ 干し柿と干しいも(廣瀬さんは欠席ですが、高田要さんに預け、届きました)

高田昌さんの話題 福崎の長池で撮影したオオハクチョウのビデオを見ました。ここはオオハクチョウの渡りの日本の南限にあたります。幼鳥を含んでおり、オオバンも多数います。オオバンは水鳥ですが、足に水かきがありません。しかし、足の指にひだが広がったような構造が見られます。

重心を探して作る独楽(緒方さんの「えっちゅう理科の森」のコンテンツ)アマゾンで購入した黒色の丸いコースターと直径6mmのストロー、鉄球(ベアリング用)、ネオジム磁石を使います。ストローを10mmと50mmに切り、短い方の片側に鉄球を入れ、もう片側にネオジム磁石を入れる。長い方の片側にネオジム磁石を入れる。短いストローが独楽の接地面の回転軸となり、長いストローが回す軸になります。ネオジム磁石は強力なので、コースターの厚さがあっても磁力でストローが固定されます。ストローの位置は自由に動かすことができ、回転の中心となる重心を簡単に探すことができます。重心の位置にストローが来ると、長時間回転します。2分程度は容易に達成できるそうです。

色を見せる独楽 赤・青・緑のシールを独楽にはり回転させると虹の七色が見えます。

ホロスペックシートと回析格子シートを一枚の紙に貼り、それぞれを右目と左目で同時に見ると、不思議な見え方をします。回折格子で分光された虹色の像とホロスペックシートの像が視野の中で同時に見られます。

大西さんの話題 日本に一冬に10羽程度しか飛来しないカリガネの幼鳥の写真(カルガモによく似ている)と、ミヤコドリの姫路の白浜で取られた写真を皆さんに配られました。

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