第1065回 例会情報 6月30日


参加者 山田先生、古寺さん、高田要さん、福井さん、國眼さん、廣瀬さん、大西さん、高田昌さん、梶原さん、泉

廣瀬さんのお持たせ サンドイッチとレーズン入りパウンドケーキ

高田要さんがヤブキリ(藪キリギリス)を持って来られました。

ササキリは葉鞘に産卵し、ヤブキリは土に産むそうです。

要さんがバッタの足の聴覚器の写真を皆さんに見せられました。

福井さんの家は、1階に亡くなった両親が住んでいましたが、今は空いています。そこにはホコリが溜まらないそうです。ホコリは人の生活、特に木綿の繊維が細かくなってできるようです。木綿は戦国時代に入って来て、それまでは麻か絹で布を織っていました。

福井さんの持って来られた本。徳間書店「アンダーアース」「アンダーウオーター」、「マップス」で西洋人のものの見方が分かります。

福井さんの話題提供:カラ封筒を使って透明なボールを受け取る方法。封筒を分からないように指で叩いて、ボールが封筒に入ったような音を出します。いかにもボールを受け取ったように見えます。

「これは」という問いを発することで、材質、色、動きなど上位概念までを使いこなすことができる。質問者と応答者の出会い方、興味関心でマッチングしていくことがわかります。

高田昌さんからデンプンの消化の実験の紹介がありました。デンプン溶液にヨウ素液を入れると色が変わります。アミラーゼを加えると、デンプンが分解され、ヨウ素液を入れても色が変わりません。実験としては何かを加えたら色が変化するようにしたいと考え、デンプン溶液にヨウ素液を加え、紫色になっているところに、アミラーゼを加えて、色が無くなっていくところを観察することにしました。

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