第1020回 例会情報 5月27日


参加者 山田先生、古寺さん、廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、梶原さん、志水さん、泉、伊藤さん、大西さん

古寺さんが庭に植えた「大きなレンゲ(クラウンベッジ)」を持って来られました。1メートルを超える高さになります。繁殖力が強く、一度植えると絶やすことは難しいようです。はびこって困るそうです。一緒にハルシオンを持って来られました。

高田要さんが、ノグサとタデを持って来られました。加古川の高御座で採集したそうです。

センダンとアウチ

廣瀬さんのお持たせ、生姜の砂糖づけ(薄切り)、ソバのお菓子(素揚げ)

高田要さんとテッドさんに廣瀬さんが新茶の小袋を渡しました。先日、加西のイベントでお茶づくりをしたときの茶葉を廣瀬さんが家でもう一度作られたそうです。

ホルモンの話題 梶原さんの学校の文化祭でホルモンうどんをするそうです。高田要さんは昔食べた時に美味しいと感じたそうです。志水さんはホルモンを食べないそうです。

山田先生から、ザリガニを美味しく食べる方法は清流から水を引いた生簀にしばらく入れておくことで、泥臭さが抜け、美味しく食べられ、川魚も同様で、しばらく生簀で臭みを抜くと美味しく食べられ、昔からやっていたそうです。アオバズクの話題で、廣瀬さんの動物病院で片翼の上腕骨を骨折したものを治療し、餌を与えている。骨折は良くなっています。スズメ、ハトなどは害鳥獣なので、治療しないのが基本ですが、直接持って来られると断れず、治療しているそうです。

アオバズクやタカなどでも治療して、野生に戻れれば良いが、十分に飛べない場合でも治療が終われば、放鳥するのが原則で、すぐに餓死する状態でもせざるを得ない。篤志家が善意でケージなどを作り、保護することを申し出ても、野生動物のため飼育は許可されないそうです。

山田先生から、「火とぼし、夏」と「とんど、冬」の話題を出されました。小学校六年生が親方になり、一年生から指導し、大人が入らず、子ども達だけでかなり危険なことも体験し、そのことで子どもたちが成長していくそうです。

廣瀬さんの話題 読んでいる本にアリが歩き始めるときに、左の3本中の真ん中の足から歩き始める(熊谷守一の本)そうです。確かめようと思いましたがアリがいなかったので、明日の朝から探して見るそうです。

蚊やブヨなどに刺された時に45℃に加熱すると痒みが取れます。毒のタンパク質が熱変性し、害が無くなります。ムカデの毒にも有効で、ハチ毒にも有効です。ただし、スズメバチは大量の毒が入り、しかも毒が単純でなく複数の毒があるので、簡単には無毒化できないようです。

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