第1014回 例会情報 4月8日


参加者 山田先生、古寺さん、高田昌さん、齊藤さん、梶原さん、廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、泉

廣瀬さんのお持たせは、取り立てのワカメを辛子酢で頂きました。

さらに干し芋も頂きました。

高田昌さんから植物の紹介がありました。小学校で咲いているもので、セイロンベンケイソウの花です。セイロンベンケイソウは葉から不定芽が簡単にできるので、ハカラメ(葉から芽)とも呼びます。葉と不定芽はよく知られていますが、花はあまり知られていません。花を観察すると、花の基部から粘液が出ていました。それを舐めたら甘い味がしました。

炭酸のペットボトルの実験を考えました。ペットボトルの飲み口のネジに縦溝があるのは、蓋を開けるときに、内圧が高い場合に圧を逃がすためなので、もし縦溝が無いときはどうなるかを、実験で確認したいので、その実験を考えるものです。

蓋の内側のネジの部分にも縦溝が入っているので、溝のない蓋を探す必要があります。

縦溝の無い蓋は水用のペットボトルで見つけたので、これで実験ができます。実験をやってみるとなかなか難しく、蓋が飛ぶような状態をつくることは普通はできないようです。高田昌さんが、手立てを考えました。縦溝のない蓋をして、片手でペットボトルの腹を押し、内圧を上げながらもう片方の手で蓋を開けていくと、うまく飛びました。蓋を飛ばすことはできましたが、通常のやり方では飛ばないことがわかりました。

 

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