第1005回 例会情報 1月22日


参加者 山田、小寺、廣瀬、高田要、テッド、志水、伊藤、梶原

1.回析格子とLED光源

先週に続いて伊藤さんの回析格子で見たLED光源のバージョンアップ。いろんな色のLED光源を回析格子を通して見るIMG_0661と光のスペクトルが観察できます。前回よりもよりクリアに見えました。今回は紫色の光がよく見えるということですが、梶原にはよく見えませんでした。人によって見えにくい人もいるということで後の話題にもつながります。光源の角度を変えることによって見ることができました。

2.卵を立てる

高田要さんが卵を持ってきて、『秋分(春分)の日に卵を立てる』について話題提供をしてくれました。秋分・春分の日は太陽に対し地軸が垂直になり、一年の内最も安定した重力場となり卵が立つ特別な日だといったような話をし、その後参加者全員で卵立てに挑戦しました(今日は1月22日、秋分の日ではありません?)。結果は参加者8名中4名が卵立てに成功しました。

科学っぽい理屈でつくる都市伝説?が簡単に否定されました。もっとも参加者のほとんどは卵を立てたことがなく、私自身『コロンブスの卵』は知っていましたが、卵が立つとは思っていませんでした。実際立てることができ、感動!P1090916

3.廣瀬さんの差し入れのキウイ入りのパイから、「キウイの果実には最初に熟すボスキウイがいる、ボスからエチレンガスが出て周囲のキウイの成熟を促す」に始まり、「末成り、本成り」、「果樹の剪定方法」、「大根の効率よい栽培方法」、「大根の食べ方」、「犬の中毒の話」、「部屋犬には服が必要」等々話がどんどん広がっていきました。聞いている方も十分理解できず、記録を取るのもほどほどに。

「イヌも種類によって、また同じ種類でも食物による中毒の程度が違う、同じようにヒトでも体の構造・食物アレルギー、環境への反応、いろんなものが違って当たり前。教科書的にイヌはとかヒトはというのはおかしいねという当然の話に落ち着きました。私が紫のスペクトルが見えないというのも仕方がないことでした。

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