第928回 原体験教育研究会例会 2014/02/07


★第928回 例会報告

参加者:山田先生,泉さん,中永さん,廣瀬さん,テッドさん,志水さん,高田さん,江口さん

 

☆Gentaiken Teachers Labo

■スッポンの長い首

長い首をどのように収納しているのでしょうか。意外に詳しい情報がありません。左か右に首をふって折り畳んでいるようです。

逆立ちするアルミボトル←動画(横浜物理サークル:海後さん紹介実験のアレンジ)

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レベル1:手のひらでストップ。レベル2:指1本でストップ。レベル3:倒すだけで逆立ち! ここまでもたすのに10分弱。そこへ現れた志水さんが新たな発展系を開発! そんなことよく思いつかれるな! 凡人の自分がちと悲しくなりました。

なお,机の上では滑るので,フェルトではなくダイソーの滑り止めマットを使用しました。錘もダイソーのフェライト磁石です。

■コオロギの鳴き声の真実!?

人間が聞く鳴き声にはどうも2トラックあるようです。こうして加工すると,歌声と演奏に聞こえてくるのが不思議です。コロコロと単調な鳴き声だと認識していましたが,コオロギ達にはこのように聞こえているのかもしれませんね。そう考えると,私たちが知っている鳴き声に新たな魅力が出てきました。 https://soundcloud.com/acornavi/jim-wilson-crickets-audio 左上のオレンジマークをクリックするとスタートします。

■こんなの初めて!

IMG_4496廣瀬さんの差し入れ材料のサラダ菜の中にこんなものが・・・葉が合弁化しています。めずらしい!

緑色なので,脇に出ていた葉がこのように成長したのでしょうね。

 

 

■理科でどこまで教えるか,どう教えるか。

子どもと大人混在の場では,何をどの程度教えるのがよいのか。それは,何を伝えたいのかによるのではないか。

お花の先生で生徒の作品を直す人,直さない人。直された生徒は,自分が何をしたのかと不満をもつことも。こうせよと直してしまうと続かない。それは,自分の物ではなくなるから。判定されて終わり。納得はしても力はつかない。意欲は減退する。だから,直接手を加えて直さない。こうしたらと,例を見せるアドバイザーでありたいものです。

■「10mini.ボックス理科」の花のつくりの分類を視聴

IMG_3120中学校で学ぶ双子葉・単子葉植物,合弁・離弁花,裸子・被子植物,種子・胞子。それらを短い時間でわかりやすくまとめています。これまで我々が絵図でバラバラに理解していたことが,実物の映像を見ることでストンと整理できた感覚です。理解が進むためには実物や映像などが有効。必要なときに必要なものを用意すると理解が深まる。

 

 

☆本日のおやつ

P1050168IMG_4493・手黒胡椒ハム&チーズをサラダ菜で巻き,さらに焼きのクレープで巻いた一品。いくらでもいただけるやさしい味でした。

 

 

 

 

 

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