第880回 原体験教育研究会例会 2012/11/30


参加者:山田先生,泉,古寺,中永,梶原,高田(要),高田(昌),志水,Ted,三島さん,高相

 

■感染症について

インフルエンザやノロウィルスが流行る季節になりました。みなさんは予防接種を受けたり,手洗いうがいを徹底したりして対策しているでしょうか。年をとるとインフルエンザになりにくいのではないかと議論に,ちなみに泉さんと古寺さんは予防接種を受けたことがないそうです・・・。

 

■奇形の柿

珍しい形の柿

 

古寺さんが珍しい柿を持ってきて下さいました。人間の形のような不思議な柿,山田先生によると柿でこのような形は非常に珍しいそうです。柿がなる初期の段階で何らかの刺激が加わったのか,原因はよく分かっていないです。

 

 

 

■柿の種について

柿の種

小学5年生の発芽の授業で、1日水に浸したインゲンマメの種子を観察させます。事前に「感動するぞ〜」と投げかけておきます。そして、子葉を2つに開いて虫メガネで観察させると・・・毎年、「ほんまに感動した!」と共感してくれる子が何人もいます。カッチカチの種子の中で、すでに幼芽が小さな葉と根の姿で発芽の時を待っていることに気づかせることは、種子が生きていることを実感として感じさせる定番のネタです。

柿の種子も、このようにうまくカットできると、教材としての価値が出てきますね。

 

■自然観察の要

「テントウムシクラフト」

テントウムシバッジ

クラフト材料

材料はクヌギの実

栗の皮を使って、このようなカワイイ工作ができるとは・・・

目から鱗の 、目の付け所です。

 

 

 

■本日のおやつ

「柿」

「ビーカーで作ったポップコーン」                                科学クラブで余った材料で、久しぶりの「もりもりポップコーン」を、粉砂糖+塩という子どものアイディア味付けで味わってもらおうとしました。だがしかしだけれども、原体験メンバーは、一度体験したネタには見向きもしません。贅沢な人たちです。

 

 

 

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