参加者 山田先生、古寺さん、高田要さん、大西さん、梶原さん、高田昌さん、泉
廣瀬さんは仕事で手術のケアがあり、お休みとのことです。
大西さんの学校ではプール掃除があり、タガメが捕れたので、今日高田昌さんに渡すために六匹持ってきました。プールの手摺にタガメの卵がついていたので、それも持って来られました(乾燥して、死んでいる)。飼っている間に死んだ個体を標本にしたそうです。はじめに一番大きなメスが死に、2番目にオスが死んで標本にしたそうです。
メスは臭わなかったのですが、オスは強い臭いがして、耐えられないほどだそうです。これはフェロモンによるものと考えられます。
高田昌さんは大西さんにオオムラサキのサナギを持って来られました。サナギは刺激を加えるとカラダを震わせます。羽化のさせかたも伝えていました。サナギの入れ物はサンドイッチ用の弁当箱で、側面に隙間が空いているので適しています。
梶原さんが子ども頃、近くの細い溝でタガメが約100mにわたりひしめき合っているのを見たそうです。数万匹いるように見えたそうです。
物理の石原先生からの話題提供
理科実験のコンデンサの働き。ネオジム磁石で部品を黒板に付けて実験できる。
コンデンサの端子は鉄を含むので、ネオジム磁石を使い、見えるように回路を作れる。
手回し発電機でコンデンサに蓄電し、電圧計で変化を見ます。回し始めは重い(発電が大きい)が、回し続けると軽くなる。(毎分120回で)これは蓄電が進んでいくと、流れる電流が減るためです。
回路図は上が高い電圧、下が低い電圧という約束があります。