第1055回 例会情報 4月14日


参加者 山田先生、古寺さん、高田要さん、テッドさん、高田昌さん、梶原さん、泉

高田要さんがスミレを持って来られました。10種以上のスミレを区別しています。区別するポイントを詳しく説明されました。明日のイベントで使うそうです。

来週のやしろの森公園で行う「四季を感じるふるさと体験」(春)の内容を検討しました。

笛作り 葦笛(葉を巻いてブーブー笛、芽を抜いて)

スミレの移植を成功させる方法 採ってきたスミレの根を洗い、滅菌した水苔に植え、2〜3日育てると取った時の傷が治り、それから植えると着く。栄養が有る土に入れると傷口から腐る。

山田先生は60年ほど前に農文協から「挿し木・接ぎ木」の本を出したそうです。同種でなく、どの程度離れた種で接げるかを研究されたそうです。ナスの接ぎ木はナス科であれば、上手くいくそうです。

寄せ接ぎは近い種であればほとんど成功するそうです。

割り接ぎ 形成層を合わせて接ぐのが成功のこつ、木部を接いでも失敗する

くさび形に切って、接ぐと形成層の接触面積が広いので接ぎやすい。

水切り(水中で切る)ことと、鋭い刃物で切ることで、細胞の傷みを減らすことができる。

山田先生は恩師から与えられた課題が、「ルイセンコの接木雑種(現在では否定されている)をメンデル遺伝から否定すること」だったそうです。

昔は小学校の授業で挿し木をしていたが、今はない。

サツマイモの水栽培 芋の根側と芽側を区別し、芽側を上方に、根側が下方になるように置いておくと、芽が出てくる。

サツマイモを何時植えるか 温度の低い時は

梶原さんと高田昌さんがこの4月から再任用になったそうです。

どこでもATM 錯視で灰色の円が見える。その時に一円玉が出てくる。

一円玉と五円玉で良い子の「〇」を作る 作り方は五円玉を手のひらに置き、その上に一円玉を置き、一円玉を指で円形に動かす。アルミの表面が削れ、アルミの粉が着くことで、五円玉を除くと丸い形が残ります。

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