第1053回 例会情報 3月24日


参加者 山田先生、古寺さん、高田要さん、テッドさん、志水さん、廣瀬さん、廣瀬さんの娘さん、泉

 

高田要さんがスミレを二株持って来られました。庭に生えていたものです。

また、やしろの森公園でイベントに使う資料を2枚、皆さんに配られました。

内容は有茎(茎が立ち上がり、花芽は茎から出る)のタチツボスミレの仲間、無茎(茎は出ず、花茎が基部から出て、花が咲く)のミヤマスミレの仲間をそれぞれまとめたものです。

その資料に万葉集の山部赤人の歌が載せてありました。その歌の内容を高田要が皆さんに聞きました。単純な解釈から大人の解釈までいろいろな意味を皆さんが述べられ、さらに別な歌も例に出され、多くの解釈があることが話題になりました。

スミレはバリエーションが多く、分類が難しいと思われているが、2〜3年の間、関心を持って観察をすれば、区別が付くようになるというのが要さんの感想です。

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