第1034回 例会情報 10月14日


参加者 山田先生、古寺さん、高田昌さん、テッドさん、梶原さん、志水さん、泉

梶原さんが、大西さんが以前持って来て預けたクスサンの羽化したものを持参されました。高田要さんが、終齢幼虫からテグスを取るために大西さんに依頼したが、数が多かったので梶原さんがもってかえったものです。

高田昌さんがイナゴ袋を持って来られました。今日取ったもので、イナゴには喉チンコ(通称)があり、バッタには無いので、区別ができるそうです。

山田先生から信州では美味しいイナゴはイネで育ったものが美味で、雑草を食べて育ったものより美味しいそうです。

テッドさんが、やしろの森公園でのイベントの写真のスライドショーを見ました。

テッドさんが先週行った牛乳と色素、界面活性剤での模様の変化の写真を皆さんに見せられました。

山田先生から、細胞性粘菌のアメーバ運動の研究の話がありました。ガラスの隙間にアメーバを入れ、動きを見る研究をしていて、アメーバが動ける隙間は普通のガラスの隙間はほとんどなく、すりガラスであれば、密着させてもアメーバが動ける隙間ができるそうです。

アリが餌を運ぶ映像を見ました。鮭の切れ端をアリが2〜30匹で持ち上げて運ぶ映像を高田昌さんの知り合いから頂いたそうです。四方八方から持ち上げているのに、一方向に運んでいるのが不思議でした。

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