参加者 廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、梶原さん、志水さん、大西さん、泉、
廣瀬さんのお持たせ イチゴジャムのケーキ。
高田要さんが大西さんにクスサンの終齢幼虫を頼んでいました。それを今日大西さんが持って来られました。
要さんは、テグスを作るプログラムを加西市でしたいと思い、依頼しました。大西さんはクスサンを探しましたが、小学校のものは皆サナギになっていたので、近所のおじいさんに聞いたところ、「まかしておけ」と言って、探しに行かれ、小学校まで届けてくれたそうです。全部で20匹ほど取ってきてくれました。それを使ってテグスを作りました。
高田要さんは食酢とピンセット、カッターを持って来て、解剖して絹糸腺を取り出そうとしました。
初めは内容物の中の絹糸腺が分かりにくいのですが、慣れると綺麗な絹糸腺(太さ1mm、長さ100mm)が取れました。
酢に浸けて、ゆっくり引くと細長くでき、テグスとなります。
解剖すると、少し暴れ、消化管から食べたものが出てくるので、子どもにそのまま見せるのは問題かということになりました。
絹糸腺を見せ、テグスにしたものも見せることで解剖はしないことになりました。
大西さんがナメクジの本(写真集)を持って来られました。卵、孵化したてのもの(白くてかわいい)、糞などを紹介しています。