第1021回 例会情報 6月3日


参加者 山田先生、古寺さん、廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、梶原さん、志水さん、大西さん、泉、

廣瀬さんのお持たせ ハムとチーズのバターロールサンドと自家製フルグラでした。

アオバズクの羽根 胸の羽毛がオスとメスで模様が違い、メスの羽毛の先がハート型になり、オスは水滴型でこれはメスにもあります。

クラウンベッチの話題 廣瀬さんが先日、篠山に行った帰りに車から見て、気が付き反対側を見たら、一面の花で、帰化植物ですが綺麗に見えたそうです。

45℃の加熱で痒みを止める実験を廣瀬さんがされました。ブトに三カ所かまれ、二ヶ所はドライヤーを当て、一カ所だけドライヤーで解毒せず、腫れているところを今日、見せて頂きました。ドライヤーを当てた所は全く腫れていません。

大西さんがウスタビガをもって来られました。鳴くイモムシとして東栗栖小学校の近くの方が大西さんのために持って来たそうです。

大西さんの学校では今年もテングチョウがたくさん出ているそうです。泉の高校では数年前に大量発生しましたが、今年はほとんど見られません。

クスサンは山親爺、白髪太郎ともよばれ、絹糸腺を取り出しテグスを作ります。

大西さんが二週間後に職員研修で生き物を題材に三十分ほど話すそうです。話題に何をするかの相談がありました。クモはどうかと言ったところ、秋の話題として、残しておきたいそうです。

先週の話題の続きで、刺し身はいつ頃から食べられているかをテッドさんが調べてこられました。

熟れ鮨は古代に東南アジアから伝わりました。江戸時代に早鮨として生の魚を酢締め、醤油漬け、塩で締めたものが使われました。江戸湾で捕れた適度な大きさの魚を使ったもので、古代には生で魚を食べる習慣は無かったようです。

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