第1012回 例会情報 3月11日


物理準備室が排水管の改良工事で使えないので、例会会場を物理実験室にしました。物理準備室の使いやすさを改めて認識しました。

廣瀬さんのお持たせは、白あんのいちご大福でした。加西で有名な和菓子屋さんだそうです。

また、廣瀬さんが「バラの花」のような松ぼっくり(先端部分だけにしたもの)を持って来られました。ヒマラヤ松の松ぼっくりで、放っておくとばらばらになるので、接着剤またはスプレーで固定する必要があります。

今日出席の壺井さんは國眼、緒方さんと同期で物理で本間先生についていました。

壺井さんからの話題はESD教育でした。これは、小泉総理が国連の演説で提唱したもので、日本が発信したものです。持続可能な社会のための教育のことです。これを行って彼の高校はユネスコスクールに登録できたそうです。文科省の方針で、現在千校のユネスコスクールを全国で1万校に増やすそうです。壺井さんが、放射温度計を持参されました。今は五万円台になっているので、買いやすく、学校で購入し、教室の温度が断熱材でどの程度変化するかも簡単にわかるそうです。

大西さんの小学校では井戸を掘っているそうです。これは、災害用の水源として使えるよう整備しているとのことです。

災害などに備え、学校に実の成る木を植え手はどうかという話題になり、どのような樹種が良いかを考えました。柑橘系(八朔、レモンなど)、梅、しだれモモ(虫が付きにくい)などが挙がりました。

参加者 志水さん、梶原さん、壺井さん、廣瀬さん、大西さん、泉

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