第1001回 例会情報 12月11日


今日も参加者が少なめでした。学期末で皆さん忙しい時だと思います。
泉がCD独楽の紹介をしました。CD(コンパクトディスク)は回転させて使うものなので、独楽にした時なめらかに回転します。作り方は両面テープで中心の穴を塞ぎ、保護紙を剥がしてビー玉を穴にはめ込みます。両面テープの接着力でビー玉は中心に固定され、独楽が完成です。回し方は両手を使い、CDの上端を右手の中指と薬指で押さえ、下端を左手の親指で押さえ、両手をそれぞれ左右に引き、回転させます(右利き)。いろいろな回し方があると思いますので、工夫して回転させて下さい。
これだけでもよく回転しますが、慣性モーメント(回転力)を大きくするため錘を付けます。CDは薄板なので、少し強い磁石であれば、表裏に磁石を付けて錘にできます。今回はフェライト磁石を使いました。4つの磁石を2個づつで二組にしてCDに付けて回転時間を測りました。上手に作ると2分以上回転を続けました。さらに8個、四組で作ると3分以上回転を続けました。6個、三組で作るほうがより安定して回転すると考えられました(プロペラやモーターの回転子)が、即席の目分量で作るには二組か四組が作りやすいと思います。なお、志水さんは三組で3分を超えました。また彼だけが片手で上手にCD独楽を回すことができます。

参加者 山田先生、古寺さん、梶原さん、志水さん、伊藤さん、泉

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