第998回 例会情報 11月13日


参加者 山田先生、廣瀬さん、梶原さん、高田要さん、向田さん、テッドさん、志水さん、泉

テッドさんが久しぶりに来られました。腰のヘルニアで入院し、やっと普通に生活できるようになりました。

廣瀬さんのお持たせはかぼちゃのケーキ、リンゴのパウンドケーキでした。美味しくいただきました。

古寺さんのお持たせは柿のプリンでした。自宅の柿を使って作られましたが、市販はされていなもので、初めて食べました。柿の味が感じられました。

高田要さんが、自宅近くで山吹が自生しているので、それを使って山吹鉄砲を作るように持って来られました。山田先生も作ったそうです。髄が柔らかくスポンジ状なので、太い茎を適当な長さに切り、細い茎で髄を抜くと中空の筒ができ、髄を弾にして山吹鉄砲を作りました。

山吹も一重の花のものは結実し、八重咲きのものは実ができません。従って、太田道灌の話で、「七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき」の歌は八重咲きの山吹です。

高田要さんが次に、接着剤無しで作る正四面体、正六面体を持って来られました。皆で作られました。

廣瀬さんからイヌの話がありました。イヌの体の大きさによる差が大きく、また犬種による差も大きいそうです。

イヌの分離不安はないのが、かつては当たり前でしたが、今は分離不安が普通に起こり、精神安定剤が必要になっているそうです。これは、至れり尽くせりの生活をしていると、それが当たり前になり、不安、不足を感じると精神不安定になるようです。イヌにもヒトにも「至れり尽くせり」は良くないと思います。

放置すれば噛む犬になり、甘やかせば吠える犬になり適当は難しいようです。

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