第988回 例会情報 9月4日


参加者 山田先生、古寺さん、高田昌さん、志水さん、梶原さん、大西さん、高田要さん、廣瀬さん、中永さん、泉

廣瀬さんのお持たせはリンゴのパウンドケーキです。リンゴは廣瀬家の庭の木に今年二個だけ成ったものを使ったものでした。

高田要さんが中永さんに依頼されたアルミ管(高飛びのバーを切ったもの)にスリットを開けたものを持参されました。中永さんがネオジム磁石を通したところ、期待通りの動きでした(ゆっくり落ちる)。スリットのところでスピードが速くなり閉じているところでは遅くなりました。

高田昌さんが、科教協で仕入れて来た実験道具を披露されました。バドミントンのシャトル入れ(紙筒)を四本束ねて長さを変えると音階が作れます。シャトル入れなので、蓋があり、蓋を付ければ閉管、蓋を外すと開管となり音が変わります。

二番目に二個のペットボトルの口を合わせてビニールテープでつなぎ、空気を密閉し、これを叩いて音を出すものです。下方のペットボトルを押し、空気圧を上げ、上方のペットボトルを叩くと音が高くなります。押す力を変えると音が変わります。

次にお鈴を出されました。下に持ちやすくするための工夫がありました。同じ原理でステンレスボールが鳴らせます。ステンレスボールの底の中央に持ち手を付け、縁を擂りすりこぎの棒でこすると音が出ます。お鈴よりも音が出やすいので、皆で楽しみました。

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