第977回 例会情報 5月8日


参加者 山田先生、古寺さん、廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、齊藤さん、梶原さん、泉

高田さんが、ヘキサフレクサゴンの新しいバージョンを持って来られました。皆で作りましたが、いつもは早いテッドさんが少し苦労していました。

廣瀬さんの今日のお持たせは、トルティーヤでした。小麦粉だけでなくコーンスターチを入れた生地で焼くと冷えても固くならず、例会のときも美味しくいただきました。

この春に兵教大の大学院を卒業された斉藤さんが久しぶりに参加されました。今日持って来られたのは発泡スチロール飛行機です。薄板を作り、型に沿ってハサミで切り取り、錘を前端に付け、高い位置からそっと離して飛ばします。初めに斉藤さんがデモを行い、ゆっくり飛ぶ姿を見たので、皆夢中になって作りました。テッドさんも、廣瀬さんも上手く作れ、得意げでした。また、A3程度の薄板を斜めにして持ち、歩く速度で作る上昇気流で飛行機を飛ばし続けることができます。これも斉藤さんのデモの後、テッドさんが挑戦し、皆に見せていました。

山田先生からは傘をお猪口にすると、上手く上昇気流がつくれるとのお話しがありました。山田先生が中学生の時、戦時中でグライダーを作り、飛び方を競い合ったそうです。模型飛行機を竹ひご作りから始め、重心の位置と翼の位置の関係を考え、風に負けない強度を持ちながら軽い機体にすることが楽しかったそうです。因みに、山田先生の地元の霧ヶ峰がグライダーの訓練場所として有名でした。

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