参加者 山田先生、古寺さん、向田さん、中永さん、廣瀬さん、志水さん、大西さん、梶原さん、緒方さん、高田要さん、テッドさん、竹内さん、泉
今日は、予告通り緒方さんが参加されました。また、山田先生の古い知り合いの竹内さんが来られました。竹内さんはルネッサンスアカデミー(ソフトバンク傘下)という通信制高校の先生をしています。変わった経歴の方で、大学院卒で都庁職員となり、下水処理場に勤務されました。その関係でJICAの専門家としてタイに行き、帰国後イギリスに家族連れで行き博士課程に進学されました。6年以上居たのですが、日本に戻り、高専で教授を務め、現在に至っています。話の中で印象的だったのは中学で理科部に入り、微生物の面白さにハマり、それが人生を切り開くための重要なものになったということでした。
緒方さんからは、今日、兵教大で講義をした内容の紹介をしてもらいました。実験の紹介は坂道実験と投石機でした。坂道実験は紙コップを加工し、坂道を位置エネルギーで下っていくときの時間をできるだけ長くするものです。
投石機はいろいろなバージョンを紹介して頂きましたが、工作したのは断熱用の発泡ポリスチレン円筒に一方に錘(十円玉5、6個)、他方に投げるための石を入れる部分を作り、これを倒すときに石(アルミカップを丸める)を飛ばすものです。工夫のしがいがあるものでした。
今日の差し入れは、廣瀬さんから干し芋とロールパンサンドイッチでした。