参加者 山田先生、古寺さん、梶原さん、中永さん、大西さん、高田要さん、テッドさん、西岡さん（生涯教育センター）、和田さん（生涯教育センター）、泉
生涯教育センターから西岡さんと和田さんが来られました。
生涯教育センターでは、今年度からいろいろな見直しをしており、ウインタースクールの「うれしのサイエンス」も含め、プログラムをより良いものにするために新たな取り組みを考えたいとのことでした。しかし、新たな問題もあり、一つは食堂の業者が撤退し、宿泊者に食事の提供ができなくなることです。また、耐震補強工事が始まり、宿泊者を受け入れることもできなくなり、いろいろなプログラムを提供できなくなるそうです。
不利な問題もありますが、センターの敷地は広く、自然観察も含めいろいろな利用ができるので、原体験側の提案として、センター内の材を使った炭焼きをあげました。福井さんの大学で行っている簡易炭焼き窯を借りて、竹を主として炭を焼き、それを利用して実験も用意する方向で準備を行う提案をし、こちらの提案に沿う内容で打ち合わせをしました。
また、西岡さんからはうれしのサイエンスの実施時期も冬ではなく、夏も含め検討し、期間も一泊二日や、日帰りも検討したいとの提案もありました。さらに、内容も実験主体のプログラムと自然観察主体のプログラムの２講座にする提案もありました。全般的な印象としては、西岡さんの熱意が感じられ、原体験のプログラム実施の場としてこれからも期待できると思いました。