第953回 例会情報 10月17日


参加者 山田先生、古寺さん、廣瀬さん、中永さん、本岡さん、梶原さん、高田要さん、テッドさん、大西さん、志水さん、泉

本岡さんがとれたての黒豆の枝豆を持って来ていただきました。本岡家流の茹で方で皆さんに振る舞っていただきました。大粒の黒豆の枝豆は、甘みがあり美味なため、かなりの量がありましたが、ほぼ食べきりました。

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黒豆の枝豆、さやと豆のつながり

枝豆の話題もでて、昔は「畦豆、あぜまめ」と言っていたことや、茹でる時に塩を入れるか、砂糖を入れるかということも話題になりました。本岡家流は何も入れず、食べる時に塩を振り、好みの塩味で食べるとのことでした。

高田さんが、加西で採集した植物を持って来られ、解説をされました。ミズワラビは去年茹でて食べ、少し苦かったはずですが、皆さん食べたことを覚えていませんでした。シロヨメナはキク科の花で小さいことが特徴です。サヤヌカグサも特徴を聞けば分かりますが、普通の雑草にも見えました。マツバニンジンは帰化植物でこの頃増えているそうです。その他にもいろP1070027いろと持って来ていただきました。

梶原さんがムクの実を持って来られ、それを食べました。素朴な味ですが、雑味ほとんどなく甘さも適度でした。

 

廣瀬さんから差し入れ

廣瀬さんから差し入れ

泉は神出学園の藤井さんから分けていただいたヒツジの毛を披露しました。原毛と洗ったもの、梳いた状態のものを見てもらいました。次の機会に紡ぎ車も一緒に持って来て、紡いでもらおうと思っています。

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