★第912回 例会報告
参加者:山田先生,梶原さん,中永さん、廣瀬さん、高田要さん、テッドさん、志水さん、泉さん
最近の子ども達の体験の少なさを嘆くことから今日の例会が始まりました。
自然観察の要
最近のアベノミクス効果か「忙しい、忙しい」と言いながら高田要さんが登場。
ミズワラビ、ワルナスビ、ハリビユ
ミズワラビは帰化植物ではないようですが、参加者の誰も見たことがありませんでした。シダ植物ながら水草です。
ハリビユやワルナスビは強力な針を持つ植物で牧草などに混じると牛が牧草を食べられなくなる迷惑な(酪農家には)植物です。
山田先生が見せて下さったのは中秋の名月にちなんでススキ、ハギ、ヒガンバナです。廣瀬さんのアレンジでさらに美しくなりました。
From School
今日は高田昌慶さんがお休みなので実験がありませんでした。
話題を列挙すると・・・
秋の七草の覚え方 抑揚をつけて、覚えるとよく頭に入る。
犬と狗の違い 。
三澤勝衛先生の教育
「教育というものは教えるのではなく学ばせるもの。背負って川を渡るのではな く、手を曳いて川を渡らせるのである。要は魂と魂との接触でなくてはならない。 すなわち魂に触れ得る教育でなくてはならない」
三澤先生も推薦されていたのが中勘助の小説「銀の匙」。「教師たる者、銀の匙は読むべし」とおっしゃっていたとか。
「やしろの森」公園でのイベントについて
ドングリを食べよう