参加者:山田先生、古寺、中永、志水、梶原、高田(昌)、高田(要)TED、大西、藤田、藤本、廣瀬
コオロギホイホイ
高田要さん提供 コオロギ釣り。
プラスティックの飼育容器に入れたエンマコオロギを釣り上げて遊びます。大西さん命名【コオロギホイホイ】。うん!言い得て妙です。細い枝にヒモをつけた先に、ご覧のようなコオロギ用ミニハウス(縦横2センチ、長さ6センチ)が取り付けてあります。しずしずと飼育容器内のコオロギの前方にミニハウスを下ろします。すると、なんとなんと、コオロギが自ら中に入ります。
ご満悦のエンマコオロギ?釣り人も、もちろんご満悦。これ、結構はまります。
コツを覚えると、ほぼ入れ食い?状態。飼育容器の壁際に沿わせるようにするのがコツ。いったん、入ると少々動かすくらいでは外に出ません。
梶原さん提供 ズズメバチの巣です。
幼虫を取り出す職人技の主、高田要さん。
さほど大きな巣ではありませんが、例会で試食。
左側の白いものが、たった今、職人技で取り出したばかりのハチの幼虫。
右側は、梶原さんが甘辛く佃煮に。
*白い蜂の子は、その場でサラダオイルで炒め、蜂の子チャーハンに仕上げました。山田先生は当然ですが、古参のメンバーにも美味しいと好評でした。
ちなみに、料理担当は廣瀬、原体験メンバーにあるまじき?ことですが、試食は免除してもらいました。古寺さん、志水さんも免除。藤田さん・藤本さんの若者コンビは恐る恐る試食、途中でごめんなさいと相成りました。
たたら製鉄の副産物、鉄を取り去ったあとの不純物が固まったものです。つるりとした質感。軽く打ち合わせると金属を思わせる硬質な音がします。鉄分を含まないので、磁石を近づけてもくっつくことはありません。
*詳細は原体験HPのTIPS【小話】に掲載しています。興味のある方はご覧ください。
高田要さん提供
一般的なナナフシより色が濃く太め、背中に小さなトゲがあります。
私(廣瀬)は庭の敷地の山野草の周囲で今年は複数匹目にしましたが、あまり目にすることのない虫のようです。梶原さんやTEDさんは「可愛い」と表現されましたが・・・廣瀬はきっぱり!見解の相違です。
容器に、松の葉、砂糖と水を加えて、太陽光の当たる戸外に2時間から数日放置?かな?放置時間はお好みの味になったとき。
*初めてチャレンジの高田要さん、出来上がりの可否を確かめたくて、山田先生に試飲を依頼。メンバーも恐る恐る?試飲。山田先生は2本とも試飲。中永さん、廣瀬は向かって右の透明なサイダーをいただきました。気の抜けたサイダーという感じ。左の濁りのある方は酸味がありますとのこと。それこそがお好み加減なのでしょうが・・・
9月29日(土)及び12月1日(土) ~12月2日(日)に予定されている原体験のイベント。立派な広報チラシが出来上がり、すでに配布されたそうです。
本日も、内容について詰めの話し合いが持たれましたが、当日までにもう少し具体的な内容を話し合う予定です。