参加者:山田、向田、古寺、三島さん、Ted、梶原、高田(要)、中永、廣瀬、志水、高相
■原体験教育キャンプin豊中(仮)のタイトルが決定しました。
原体験原体験教育とは何か?原体験教育を他人に説明するためには、やはり分かりやすくなければいけない、という議論から原体験キャンプについていろいろ話をして、タイトルが決まりました。今後内容も詰めていく予定なので乞うご期待!
■自然観察の要
花は7 – 9月に咲く。ラッパ状に細長く、やや曲がっており、先端は平らに開いて、一端がやや尖るという奇妙なものである。基部がやや膨らんでおり、雌しべと雄しべが中にある。受粉の仕組みとして、花の香りでショウジョウバエのような小型のハエを呼び、花の奥にある球形の部分に閉じ込め(途中の花筒に逆毛があるため外に出られない)、花が雄花になると花筒の逆毛が萎縮し、ハエは脱出できるようになる。この時、花から脱出するときに花粉が付き、次にウマノスズクサの花に入ったときに受粉する仕組みになっているという。
今回花を切り開いてみたところ4匹ほど小さなコバエが閉じ込められていた。また、マイクロカメラで観察したところ、ラッパ状の花の内側に毛が生えているのが確認できた。
■本日のおやつ
サンチュで巻いた中華おこわ
チョコケーキ
グミジャム
生食では、あまり評判のよくないグミ、「ジャムにしてみます」と先週宣言した廣瀬です。
やってみました。あまりに簡単にでき拍子抜けするほど、仕上がりも期待以上。もっとも、廣瀬はジャムを平素は食べませんが・・
では、グミジャムのレシピを公開。
1 お鍋に水を多めに入れ沸騰させ、そこにグミを投入すると、2分ぐらいでグミが浮かんできます。
2 ザルにあげて水切りをします。
3 耐熱容器を用意し、ザルの中のグミを木べらやしゃもじ(あればスパチュラ)で押しつぶす。(簡単につぶれ、種はザルの中に残り、耐熱容器にグミの果汁がたまります)
4 耐熱容器のグミ果汁に、砂糖(生のグミの重量の約3分の1)、レモン汁少々(ポッカレモンなどでも可)を加え、電子レンジ600Wで6分、一度、しっかり混ぜて、さらに6分。これで完成。
*深めの耐熱容器でないと吹きこぼれます。ご用心。
*少し濃いめのジュース?のグミジャムですが、冷めるとしっかりしたジャムになります。(廣瀬)